権利収入というワードにアレルギーを持つ方も多いと思いますが不労所得と権利収入は異なります。
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はじめまして、自己啓発書を愛読するも成長スピードが遅い、猫好きのマルコメです。
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目次
不労所得と権利収入は異なる
副業に興味がない人に「アフィリエイトをやっている」と話すと、稀に「不労所得＝権利収入」と勘違いされる人がいますが、異なるものです。
権利収入とは自分が保有する権利を誰か別の人間が使った場合や購入した場合に得ることができる収入です。
「フランチャイズ」などは、わかりやすい例ではないでしょうか。
続いて不労所得ですが、こちらは労働をしなくても収入を得ることを指します。
「労働をしなくても収入を得る」という意味では権利収入も不労所得の一部に該当するといえますが、同義語ではありません。
しのぎを削るアフィリエイトの世界
インターネット1つでお金が稼げる時代、多くの人が一攫千金を狙いながらしのぎを削っています。
その中でも人気なのが企業の商品をブログなどで紹介し、報酬を得るアフィリエイト。
アフィリエイトは24時間営業マンであり、どこにいても収入が転がり込みます。
インターネットさえあれば誰でも簡単に始められ、主婦の間で人気が高く、これで給料の倍を稼ぐ人がいるのも事実です。
しかし、これから始めようとしている人で誤解しやすいのが、誰でも始められるかと言って誰でも物を売れものではありません。
物を売るには、売る商品に対するそれなりの知識と信頼が必要不可欠で、それを理解しないと、時間だけを失います。
稼いだ後の年末調整は忘れずに
働いても給料がなかなか上がらない現代では、副業で自分の資産を少しでも増やそうとする方は少なくありません。
前述のアフィリエイトの世界もそうですが、世の中の大半の方は副業でそれほど稼げないと言われています。
ただ、ちょっとしたお小遣い稼ぎ程度なら少し頑張れば稼げるので、毎日の食事代程度に活用できるでしょう。
また中には副業で相当な額を稼ぐ方もいて、本業を辞めて本格的に始めるケースもあります。
その方法は実に様々ですが、自分の好きな分野をビジネスに生かせるので、やりがいの面も相当充実していることでしょう。
しかしそれだけ稼いだ分、税金もしっかりと納めなければなりません。
年末調整で帰ってきた額を見て、自分がいかに頑張ってきたかがきっと実感できるでしょう。
ネット副業のメリットとデメリット
アフィリエイト以外でよくあるネット副業としては、レビュー（アンケートなど）を書いたり、記事を作ったりするものがあり、ちょっとレベルが上がるとホームページ作成というようなことやブログラム作成、ロゴの作成といったようなものもあります。
これらの仕事のメリットはいつでも手軽に出来ることです。
報酬は仕事内容によっていろいろですが、空き時間を使っていつでも出来るというのは大きな魅力です。
一方デメリットは安定していないということです。
仕事内容も安定してはいませんし依頼があるかどうかも安定しません。
（こうした仕事はかなり増えていますが）
ネットではなくちょっと変わった副業の紹介
主婦の方限定ですが、商店街のお店用タブレットの操作をレクチャーして報酬を得る仕事があります。
高木純著 | 営業やアフェリエイトでもなく得る臨時収入とは？
サイドビジネス（副業）で開業することは出来るか
サイドビジネスで開業することは可能です。
実際に私の周りにも副業から始めて開業に至った人が数人います。
副業で始めるものは成果主義が徹底されているものばかりですから、成果を出せるようになった人が開業することは自然の流れといえるかもしれません。
成果が出せる人にとっては、とてもやりがいがあって働くことが楽しくなるのが、この世界でもあります。
ただ、ビジネスの世界は厳しいのも現実ですから、必ず成功するという保証は当然ありません。
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